green parlor ベルベール(鯖江店)です。
夏限定メニューは８月３１日(日)迄となります
デザートメニュー
食事メニュー
どのメニューも大好評でしたが、
その中でも当店一押しは
『マンゴーパフェ』
です！
ちなみにマンゴーは
５００種類以上の品種が栽培されています。
特に有名なものは、
アップルマンゴー(アーウィン種)
ペリカンマンゴー(カラバオ種)
ではないでしょうか？
海外の産地としては、
インド
メキシコ
フィリピン
タイ
オーストラリア
台湾
国内に輸入されるマンゴーは、
メキシコ、フィリピンが大部分を占めます。
(メキシコ産の特徴)
いわゆるアップルマンゴーです。
国産と同じく果皮がリンゴのように赤と緑に染まり、
果肉はオレンジで果汁もたっぷりで、
マンゴーならではの濃厚な香りと甘さが楽しめます。
出回る時期はメキシコ産が3月～9月頃
早もぎして輸送中に追熟させるため味には
多少ばらつきがあります。
(フィリピン産の特徴)
日本に輸入されるほとんどがフィリピン産です。
形が細長くペリカンのくちばしに似ている
ことからこのような名前になりました。
まったりとした甘みと適度な酸味とが
ほどよくマッチし、なめらかな舌触りをしています。
1年を通して出荷されるためよく見かけます。
(タイ産の特徴)
外見や風味はペリカンマンゴーに似ていて、
果皮は薄い黄色で平たい卵形。
コクのあるまろやかな甘みと適度な酸味があります。
ほぼ1年を通して輸入されています。
果皮にツヤがでてやわらかさと芳香を感じれば食べ頃です。
(台湾産の特徴)
国内産やメキシコ産と同じアーウィン種で、
口当たりなめらかで甘みも濃厚。
癖のないトロピカルな甘さととろける食感。
後味はスッキリしていてこういうのを上品な甘さです。
他外国のマンゴーとは比較できない程の
品のよい香りと甘さに納得できるのは
果物大国と言われている
台湾ならではの風土と気候にあります。
但し収穫は不定期で安定供給は難しい。
日本の産地としては、
沖縄県
宮崎県
鹿児島県
和歌山県
熊本県
などがあります。
宮崎県の東国原知事によって有名になった、
『太陽のタマゴ（アーウィン種）』
は聞いたことがあるのではないでしょうか？
(太陽のタマゴの特徴)
宮崎県独自のブランドで、
アーウィン種のアップルマンゴーの中でも
「糖度が15度以上」、
「重さ350g以上」、
「色と形がきれい」
という厳しい基準を満たした完熟マンゴーだけを
「太陽のタマゴ」として流通させています。
収穫前に実にネットをかぶせ、
実が自然落下をするまで待って樹熟してから出荷します。
手間がかかる分、
価格も1個3,000～5,000円くらいと高めですが
甘みの強さと高級感から贈答品としてよく利用されています。
6月～7月が旬。
当店で使っていたのは、
基本的に『台湾マンゴー』です。
どうしても収穫が不定期で入手できない場合や
熟し具合にもバラつきが出る場合もありますが
風味や香りなど、
トータルバランスで一番満足出来たマンゴーは
これしかありませんでした。
こだわりのマンゴーを使用した『マンゴーパフェ』
まだご賞味いただいていない方は、是非一度お試し下さい！
なおどうしても入手できない場合は別のマンゴーになる場合もあります。
その場合はご容赦下さい。
今後も宜しく御願いします。
green parlor ベルベール (地図) (HomePage)
席数：約80席、個室1室あり、団体様も可
